
プロになろうと決意したとき東京の芝にはまだあの巨大な練習場があった。いつも混んでいて何時間も待たされ、打ち始めてちょっと汗かくくらいで5000円が飛んでいく、、、球代が高かった。
ニッポン放送でゴルフ解説しているって人からグリップの仕方を教えてもらった。生まれて初めて受けたレッスンであった。10000円払った。グリップだけ教えて貰えばあとは山籠りして修行すればいい、、、なんて考えであった。その時教えてもらったグリップはとんでもないものであったと気づいたのは、かなりあとのこと。ほんと酷い目に合いました、、、。
酷い目に合ったことでいろいろ勉強できたのだから、まあ、良かったのかな、、と思うようにしている。
しかし、プロになることを目標にしているひと以外にそんな苦労は必要ないから、私は酷い目に合わないグリップを教えるようにしている。
グリップはほんとうに大切な部分なのです。
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